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Shinseikai Daiichi Hospital 名古屋市瑞穂区の腎臓病・透析療法の専門医療 新生会第一病院

新生会第一病院 在宅血液透析のページへようこそ


日常生活に関するQ&A

Q:診察はどのようにするのですか?
定期診察が月1回あります。
その他、医師が必要と判断した場合、検査や診察に来ていただいています。
一般の外来診察を受けることもできます。
Q: 透析に必要な材料はどのようにすればよいですか?
毎月下旬に各家庭まで配送します。3ヶ月毎に材料の在庫チェックをしていただき、コンピューター処理の上、調整して発想となります。
Q: 検査はどのようにするのですか?
毎月診察日に血液検査や胸部レントゲン、心電図などを行います。
その他、透析前後の血液検査は郵送用容器で送っていただきます。
Q: 介助者が病気になったり、旅行で不在になる場合はどうしたらよいのですか?
近隣の施設透析を紹介します。
Q: 体調が悪くなった時、どうしたらよいですか?
24時間オンコール体制をとっています。いつでも連絡をしてください。医師と相談の上、早急に対処します。
Q: 透析中にトラブルが起こった時にはどうすればよいですか?
トラブルが発生した時点で連絡をしてください。また、発見した場合も連絡してください。早急に対応します。



透析機器に関するQ&A

Q:透析専用の部屋が必要でしょうか?
その必要はありません。
集合住宅で家庭透析をしている方もあり、和室・洋室などお部屋もさまざまです。 床は透析液などでぬれる可能性がありますが、部分的に防水マットを敷くなど工夫できます。 具体的にはスタッフが訪問し、アドバイス致します。
Q: 機械を置くために、自宅の工事は必要ですか?
電気・水道工事が必要になります。
電気は20A以上の容量で配線することが必要です。コンセントは透析装置と同じ形のものを取り付けます。
給水は透析をする場所まで水道管を引きストップカプラーを取り付けます。自宅の工事はご自身で行っていただきますが、面接時や下見訪問時に具体的に説明いたします。集合住宅で工事ができないケースの場合、既存の水道蛇口に二股の金具を取り付け、ホースで延長し給水することもできます。
排水は一般排水と同じで洗濯室やお風呂の排水管を利用したりします。
Q: 透析装置や水処理装置の費用はどのくらいかかりますか?
透析装置・水処理装置は病院からの貸し出しです。点検・修理なども行います。
装置・水処理装置の点検、修理費用は無料です。

Q: 透析中に装置が故障した時はどうしたらよいのでしょうか?
病院へ連絡してください。電話対応および必要に応じて訪問修理を行います。修理完了するまで、施設透析をしていただく場合もあります。

Q: 水処理はしてもらえるのでしょうか?
個人用RO(逆浸透)装置を設置します。

Q: 透析装置のメンテナンスはどうなっているのですか?
透析装置等の定期点検は4ヶ月に1度おこなっております。(当院で定めた定期部品交換含む) トラブル時にはその都度対応しております。

Q: 水道や電気代の維持費はどれくらいかかりますか?
水道や電気代はそれぞれ1ヶ月あたり4千円程度、毎月の光熱費にプラスされます。

Q: 装置が古くなったらどうしますか?
当院で定めた年数かトラブルの頻度により装置の交換および更新をします。機種が変更の場合、機械操作の実技教育訓練を3回程度行います。

Q: 災害対策は必要ですか?
停電や断水の対応策は、教育訓練の際に説明をしています。その他はご家庭にて個別の対応をしております。

Q&Aの最終更新日 : 2010-09-25